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広汎性発達障害から自閉症スペクトラム症へ

広汎性発達障害から自閉症スペクトラム症へ
発達障害の国際的な診断基準は、ひとつは世界保健機構(WHO)が作成したICD(国際疾病分類、最新版はICD-10)です。もうひとつが、アメリカ精神医学会がまとめた「DSM(精神疾患の診断・統計マニュアル、最新版はDSM-5(第5版))」です。ICD-10では、自閉症をはじめ高機能自閉症、アスペルガー症候群、小児期崩壊性障害、レット症候群など自閉症とよく似た特性を持つ障害を「広汎性発達障害(PDD)」という総称で呼んでいました。2013年に改訂されたDSM-5では、診断名の「障害」を「症」に変更。PDDや下位分類のアスペルガー障害もなくなり、すべて診断名は「自閉症スペクトラム症(ASD)」に統合されました。

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